日本中が喚起した“三笘の1ミリ”を再現した人形も展示されています。3日の桃の節句を前に、長崎県島原市では市内の観光地などであわせて500体のひな人形を飾るイベントが開かれています。
色とりどりで愛らしいお雛様。
「しまばら“浪漫”ひなめぐりん」は、街を散策しながらひな人形を楽しむことができるイベントで、島原城や武家屋敷など市内5か所にあわせておよそ500体の人形が飾られています。
このうち島原城には豪華な七段飾りのひな人形や、厚紙や綿などで作られた島原伝統の「押し絵雛」も。
訪れた人
「蹴鞠じゃなくてサッカーね」
「ほんとだ!サッカーの球がぎりぎり入っとる」
ゴールラインぎりぎり!”三笘の1ミリ”を再現した人形は”ヒナ“ワールドカップと名づけられた遊び雛です。
諫早市から訪れた客
「可愛いですね」「小さい頃は母親がよく飾ってくれたのを思い出して」
諫早市から訪れた客
「なかなかこういうきれいところを見る機会がない」「梅の花も見られて大満足です」
島原観光ビューロー・下田香奈さん
「それぞれのお顔とかも違いますしそれぞれ色合いがありますので楽しんでもらえればと思います」
「しまばら“浪漫”ひなめぐりん」は今月14日までの開催です。