福岡市内の養鶏場で鳥インフルエンザの陽性が確認されました。福岡県は飼育している採卵用のニワトリおよそ24万3000羽を殺処分することにしています。

県内の農場で鳥インフルエンザが確認されるのは今シーズン4例目で、殺処分する数は過去最多となります。

すべての処分を終えるには3日以上かかる見込みで、県は自衛隊に災害派遣を要請しています。