侵攻から1年となった24日、ウクライナのゼレンスキー大統領は欧米諸国に支援の継続を改めて求めるとともに、中国が発表した停戦を呼びかける文書について「同意できる部分もある」などと述べました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は日本時間のきょう未明、外国メディアも参加する記者会見を開きました。そのなかで、「支援国が課題をこなせばロシアに必ず勝利する」と述べ、欧米諸国に支援の継続を改めて求めました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「こんな残酷な戦争に一国で対応できる国は無いと思う。我々も支援国もそれぞれの課題をこなせば勝利は必ず訪れる」
また、中国が発表した停戦を呼びかける文書について「同意できる部分もある」と述べ、耳を傾ける姿勢を示しつつも、中国がロシアへ武器供与を検討していると指摘されるなか、中国の今後の動きを見極めていく考えも強調しました。
一方、ロシアの首都モスクワなどでは24日、ウクライナの詩人の記念碑に花を手向ける人たちがいました。先月、ウクライナ中部ドニプロで40人が死亡するミサイル攻撃後、この記念碑に献花をする人が相次いでいます。
当局は反戦運動にもつながりかねないとして取り締まる動きを見せていて、この日、記念碑のすぐ近くで警察官に連行される男性の姿もありました。
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