早産などを理由に小さく生まれた赤ちゃんの成長を、行政や医療機関が一体となって見守り支援を強化していこうと、石川県は来月から、通常の母子健康手帳とあわせて使うハンドブックを新たに導入します。
県が新たに作成したのは、「つなぐ手帳いしかわリトルベビーハンドブック」で、生まれた時の体重が2500グラム未満の、いわゆる低出生体重児の母親やその家族に向けて作られました。小さく生まれた赤ちゃんは平均的な子どもの発育と差が生じやすく、県は母親らの子育てへの不安を解消しようと、医療機関などと意見交換を重ねてきました。
ハンドブックには、赤ちゃんの表情の変化や反応など、その子自身の成長を記録できるページを設けたほか、低出生体重児の子育てを経験した母親からのメッセージも記載します。
20日に開かれた定例会見で石川県の馳浩知事は、「自分だけで抱え込まないで、子どもに対する確認作業を通じて愛情をひとつひとつ積み上げていってもらいたい」などと話しました。
ハンドブックは来月から、県内の周産期母子医療センターのほか、それぞれの市と町で配布されます。
注目の記事
読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛

仙台市出身の元ロッテ・天野勇剛さんが選んだグラブ作りの道 素材には「仙台の特産品」こだわる理由とは

「無料であげます」に潜むワナ SNSで急増する“劇場型”詐欺…その巧妙な手口とは【THE TIME,】

イルカショーのスター「オキちゃん」はなぜ我が子を沈めたのか 華やかなショーの裏で抱えた心の傷(前編)

相次ぐ倒木、熊の出没被害…背景に130年前の“国家計画の限界” 東大教授が提言する縦割り行政の闇と「自分さえ良ければ」からの脱却

ネット予約できない?生命保険の受取は?選挙で混乱? 結婚して同姓同名になった夫婦に【あるある】聞いてみたら、意外と…。









