高知県四万十市に新たな形態のカラオケ店がオープンしました。部屋に料理を運ぶのは店員ではなく、ネコ型のロボットです。

四万十市具同(ぐどう)にきょうオープンしたのは、「カラオケCLUB DAM Resort 四万十店」です。“カラオケビッグエコー”の姉妹店で、高知初出店です。この店には、料理の配膳を行うネコ型ロボットが導入されました。

▼さわってくれて気持ちいいニャン

頭をなでるように触れたり、料理が部屋の前に到着したりするとかわいい声でしゃべります。

▼今から行ってくるニャン!ご注文の料理を持ってきたニャン

新型コロナ感染防止対策として人数や時間は利用客がタブレットに入力し、料金は自動清算機での支払いです。店員は部屋の案内や注文されたドリンクを運ぶなどします。

▼ロボットを導入したワールドミュージック中山政幸社長
「お客さんに安心、安全にカラオケを歌っていただきたいという思いで配膳ロボットを導入しました。朝早くからオープンしますので散歩がてらに来ていただいて歌っていただけたらと思います。」

店ではオープンを記念して2月25日まで、部屋代やドリンク代が半額になるキャンペーンが行われます。