人よりはるかに大きい漂着物 ハングル表記も
2017年、島根県出雲市にある道の駅「キララ多伎」のすぐ裏、「キララビーチ」に巨大な物体が漂着しました。
記者「砂浜に何かありますが?」
女性「いや、見てない。何あれ?」
男性「あれ何?」
突然現れた巨大な物体に、人々も困惑の様子。
秦卓史 記者
「近づいてみると、傾いていますが大きいですね。上の方にはハングルと、数字の1です」
大きさはなんと3メートル以上。重さは4トン近くあったとみられ、人間よりもはるかに大きく、近付くと少し怖さも感じます。
ブイ(浮標)は通常は、おもりをつけ海に浮いて船の安全を守りますが、何らかの原因でおもりが離れ、韓国から流れてきたようで、ブイにあかりを灯すための発電用でしょうか、太陽光パネルも取り付けられていました。
今回、静岡に流れ着いた謎の鉄球は、浜松市内に一定期間保管し、持ち主が出てこなければスクラップされる見通しです。