大人のご機嫌取り? 子どもがのびのび遊べる公園にして
小川彩佳キャスター:
規制看板だらけの公園をどうお考えになりますか?

落語家 蝶花楼桃花さん:
ちょっと窮屈な感じはしてしまいますよね。子どもが遊ぶような環境じゃないのかなと思ってしまいますね。
小川キャスター:
遊具のある公園ですからね。子どもたち集まってくださいという公園のはずですよね。
蝶花楼桃花さん:
子どもの頃の公園の思い出ってたくさんありますよね。私も高いところから飛び降りて怪我をして親に怒られたりとか、小学校高学年になってくるとバレンタインデーのチョコを渡すのに公園に呼び出したりとか、いろんな思い出が詰まっている。それが公園なんじゃないかなと思うと窮屈な感じがしますね。

小川キャスター:
夜間の利用や園内のバイクについてなど大人向けの看板もありました。役所は近隣の人との調和を必要としていますが、こうして看板を立てることで「対応しましたよ」とポーズすることが目的化しているのではないかと感じてしまいます。
蝶花楼桃花さん:
大人のご機嫌取りという感じですね。子どもがいろんな経験を積むところで子どもにこういうことをさせてしまうのは、本来の公園としての機能はしていないのかなと思ってしまう。
小川キャスター:
練馬区は「子どもたちの笑顔が輝くまちを目指している」ということですから、本当にそこは守っていただきたいですね。
蝶花楼桃花さん:
子どもたちがのびのび遊べる公園にしてもらいたいですね。