2月22日は、1905年のこの日に竹島が島根県に編入されたことから、竹島の日に定められています。松江市では朝から厳重な警備体制が敷かれる中、18回目となる記念式典が開かれました。
竹島の日は、韓国が半世紀以上不法占拠を続けている島根県隠岐の島町の竹島について、国民、県民の理解を深めてもらおうと島根県が2005年に制定しました。
(リポート)木谷茂樹
「午前8時半を回りました。街宣車が通行しています。会場の県民会館前は慌ただしくなってきました。」
記念式典が開かれる松江市では、街宣車が会場に近づく際に通行が封鎖されるなど、朝から物々しい雰囲気となっていましたが、大きなトラブルはありませんでした。
また、午前中、式典出席を前に中野英幸内閣府大臣政務官が竹島資料室の特別展示を見学しました。