トルコ・シリア大地震の救援に役立ててもらおうと、バレーボールV1女子・岡山シーガルズが集めた寄付金が、日本赤十字社に贈られました。
日本赤十字社岡山県支部を訪れた岡山シーガルズの高柳有里選手らが、25万円余りの募金を手渡しました。
トルコの国営航空会社ターキッシュ・エアラインズがチームのスポンサーを担うなど、トルコとは深いつながりを持つシーガルズ。今月開催されたV1リーグ岡山大会でファンから寄せられた募金に、選手らによる募金を加え、被災地へ寄付します。
(岡山シーガルズ・高柳有里選手)「被災して困っている方が元通りの生活に戻ってほしい、というのはありますし、私たちの気持ちが少しでも届けばいいなと思っております。」
シーガルズは、来月開催予定のV1リーグ岡山大会の会場でも、募金活動を行う予定です。