長崎市出身の「元プロサッカー選手」兵藤慎剛さんによる、遊びながら基礎体力の向上を目指す子供向けイベントが19日、長崎市で開かれました。

「走る」「投げる」といった動作を遊びの中で自然と身に付けます。

元プロサッカー選手兵藤慎剛さん・長崎市出身
「チャレンジチャレンジ大丈夫だよ。できないことをできるようにしよう皆で」

長崎市出身の「元プロサッカー選手」兵藤慎剛さんが、幼少期に体を動かす遊びを多く経験させることで、運動能力の向上や自信につなげてもらおうと開催したこのイベント。幼児から小学生までおよそ30人がしっぽ取りゲームや的あてゲームなどを楽しみました。

参加した幼児
「足速いけんさ、しっぽ取りゲーム(が楽しかった)」
「体を大きく動かして自由にのびのびしていたのですごく良いなと思いました」「成長するにつれて上手く経験していって、とにかく元気な体になってくれればなと思います」
元プロサッカー選手 兵藤慎剛さん
「けがをしない体づくりだったり、色んな競技に進んでいっても、ベースが高い状態でスタートできるということが大事なのかなと」

取り組みは長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」にも認定され、4月からは、長崎市と諫早市でスクールが開かれる予定です。