日本の新たな主力ロケットH3初号機はきょう午前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、機体が飛ばず、打ち上げは中止されました。

打ち上げ予定時刻から1時間が経とうとしていますが、H3初号機は発射台に留まったままとなっています。

予定時刻の午前10時37分、H3初号機から白い大量の煙は出たものの、機体は打ちあがりませんでした。JAXAによりますと、メインエンジンに着火したものの、補助ロケットに着火しなかったということです。

H3は、現在運用されているH2Aの後継機で、打ち上げはメインエンジンの開発中のトラブルにより、当初の計画から2年延期されていました。

JAXAでは、きょうの打ち上げを中止し、原因を調べています。