純プラチナ彩と呼ばれる独自の技法で国内外で高い評価を受けている陶芸家山本一洋さんの作品展が金沢で開かれています。
この作品展は、金沢市に本社を置くデパート大和の創業100周年を記念し開かれているもので、会場では飾壺や香炉など100点が展示されています。山本さんは、技術的には難しいとされてきたプラチナを陶磁器に彩色する独自の技法を確立し唯一無二の作品作りを手掛けてきました。なかでも、「旭日鳳凰飾壺(かざりつぼ)」は緻密に描かれた鳳凰のまわりにプラチナ彩を施し、さらに、立体的に見せる盛り上げの技法も用いることで重厚感のある輝きを見せています。この展示会は、今月28日まで金沢市の香林坊大和で開かれています。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
