長野県内では、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡が公表され、新たに716人の感染がわかりました。

長野市によりますと、亡くなった2人は、90代の女性と80代の男性で、いずれも基礎疾患がありました。

県内では716人の感染が確認され、保健所別では長野市が149人、松本市112人、県が管轄する佐久が86人、諏訪83人などとなっています。

先週の水曜日に比べ300人近く(288人)減少し、水曜日に公表される感染者では2022年10月中旬以来4か月ぶりに1000人を下回りました。

入院中の人は164人(前日比マイナス1人)で、重症は1人(前日同)。

14日夜8時時点の確保病床使用率は19.6%とこちらも2022年10月中旬以来、4か月ぶりに20%を下回りました。