長野市の中心市街地・権堂でお得に食べ歩きや飲み歩きを楽しめるイベント=「ごんバル」が14日から始まりました。


長野市の中心市街地、権堂アーケードです。
こちらでは新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった「ごんバル」が行われています。
「ごんバル」の仕組みですが、1枚1000円分が5枚つづりになったチケットを、4000円で購入します。
参加している権堂地区の30店舗ではチケット1枚で購入できる特別メニューが用意されていて、多くの店で食べ歩きや飲み歩きを楽しんでもらおうというイベントです。
ランチの様子です。
特別メニューは食べ物とドリンクがセットになっていて、例えば、喫茶店=「ブラジル」では実質800円のチケット1枚で通常は1200円のナポリタンとサラダ、ブレンドコーヒーが楽しめます。

こちらはイベントに参加している居酒屋「てびねり」です。
このお店では福島県の郷土料理などお酒に合うメニューを提供していて、地酒もずらりと並んでいます。

店主の川橋哲平さんです。
さっそくですがこちらの「ごんバル」のメニューはなんでしょうか?
「福島名物のなみえ焼そばとお好きなドリンクのセットです」
最近は外食の値段も上がっているので、お財布にも優しいですよね。
「ごんバル」は3年ぶりの開催ということですがイベントに寄せる思いは?
「コロナや物価高で元気がなくなってきている盛り上げていきたい」
「ごんバル」は15日までで、チケットは600冊が完売次第終了だということです。