岡山市北区の社会福祉施設で、利用者にサクラを楽しんでもらおうと、植樹式が行われました。
「どうぞ!よいしょ」
旭川荘でのサクラの植樹は、岡山南ロータリークラブが社会奉仕活動の一環として1997年から行っているものです。26回目となる今回は、ソメイヨシノ2本が植樹されました。
旭川荘に贈られた桜はこれで109本となり、春を迎えると,施設は満開の桜に包まれます。
(岡山南ロータリークラブ 榊原敬会長)「こうした活動を通じて、少しでも皆さんに笑顔をお届けする。笑顔の輪が広がっていくことを期待しています」
旭川荘では、花見の時期に一般客にも桜を公開する予定で、「多くの人に楽しんでもらえれば」と話しています。