保育の現場からは歓迎の声
街の声:「出来れば外したいですけど、ちょっと心配ですよね」
「人が密集するところは、高齢の方もいるので、まだ(マスクを)した方がいいんじゃないかなと」
歓迎の声を上げているのは保育の現場です。仙台市にあるこちらの幼稚園では、乳幼児は重症化リスクが低いことなどから通園バスなどを除き、マスクの着用を「任意」としていますが、子供たちの多くはマスク姿で登園しています。
ドリーム幼稚園 末屋保広園長:「小さい子どもに目だけで気持ちを送ることは難しい部分がありますので、できれば保育でマスクを外していただくに越したことはない。ぜひ、4月からの新学期はそういった制限なく保育をしたいと園長として切に願っています」

一方、高齢者施設は「緩和により感染リスクが高まる分、補助が必要だ」と訴えます。














