あと1か月でマスクの扱いが変わります。政府は、3月13日から屋内・屋外問わずマスク着用は「個人の判断に委ねる」とする方針を決めました。歓迎と困惑、町の人の反応は様々です。
「マスク着用は個人の判断に委ねる」仙台市交通局は?
政府は、先週新型コロナの感染対策の一つ、マスク着用について来月3月13日から、原則として「屋内・屋外問わず個人の判断に委ねる」とする方針を決定しました。
その上で、新幹線や飛行機など全員の着席が可能な交通機関ではマスクを外すことを容認する一方、医療機関や高齢者施設などを訪問する際や通勤ラッシュの混雑した電車やバスでは着用を推奨します。

こうした方針について仙台市交通局は、混雑時にのみ地下鉄などの乗客にマスク着用を呼びかけるのは難しいとして、改めてルールの検討が必要と話します。
仙台市交通局鉄道管理部 大友延裕営業課長:「具体的にまだどのようにすべきかというのを示されていないので、戸惑っているところ。他事業者の状況をふまえて交通局として今後どうしていくか検討したい」
政府の決定に街の人は…。















