長野県産のワインやシードルを地元産の食材と一緒に楽しめるイベントが、12日、長野市で開かれました。

イベントは長野県ワイン協会が県産ワインの魅力をPRしようと企画したもので、3年ぶりに対面で開催されました。

イベントでは事業者向けと一般向けの試飲会が行われ、あわせて500人以上が訪れました。

会場には長野県内32社のワイナリーのワインやシードルなどが並び、訪れた人は地元の食材と一緒にワインを楽しんでいました。

長野市から訪れた人は「ブドウの生の感じがすごくいい。ワインらしい味がする」と、県内外で評価が高まる長野県産のワインを満喫している様子でした。

ヴィラデストワイナリーの小西超社長は「長野県内ではワイナリーも、新しいワインも増えているので、昔からあるワイナリーとともに、NAGANOWINE を楽しんでもらいたい」と話しています。