台風15号で住宅が被災した人を支援しようと、静岡県行政書士会が罹災証明書の申請手続きを無料で行っています。
対象となる地域は、2022年9月に起きた台風15号で被災し、災害救助法が適用された静岡市や浜松市などの23市町です。
罹災証明書は住宅の損壊や浸水などの被害を受けた人が申請できるもので、修理費用の補助や義援金の配分など被災者支援策を適用するための判断材料となります。
申請の受付は2022年10月から行なわれているものの、意味合いがわからなかったり療養中で申請できない人が多く、県行政書士会はそうした被災者に代わって無料で申請手続きを支援しています。
〈罹災証明書申請の無料支援の問い合わせ先〉
静岡県行政書士会054ー254ー3003月~金曜午前9時半~午後4時
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









