「こども未来プロジェクト」
今週は、そろばん1級の検定で満点を達成した、長野市の小学生を紹介します。
10桁の数の計算の答えもすらすらとはじき出す、長野市の小学5年生・岡澤悠さん。
長野市川中島町のそろばん教室に通っています。
(悠さん)「やっぱり検定で段位が上がったり級が上がったりするのが楽しいかな。うれしいし楽しいから頑張れる」
悠さんは去年10月、日本商工会議所が主催する珠算能力検定の1級を受検し、300点満点を達成。
全国の7294人が受け、満点は31人しかいません。
(悠さん)「お姉ちゃんも1級の満点をやっていたから、私もやりたいと思ったのがあるかもしれない。やっぱりうれしかったですね」
実は悠さんは、珠算2段。
1級は4年生のときに合格していましたが、満点達成のため、さらに2回受検しました。
(悠さん)「諦めたら悔しいっていうか、あきらめたくなかったんだと思う。負けず嫌いっていう感じかな」
そろばん教室の先生は、練習への姿勢を評価します。
(指導する金子恵保さん)「(悠さんの長所は)手を抜いた練習をしないところですね目標に向かって練習を継続できるところだと思います」
(悠さん)「練習するとどんどん自信がついて、練習した分だけ自信がつくかな」
目標は、珠算の最高段位=十段!
練習を自信に変え、さらに上を目指します。
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