人生の最期に向けて準備するいわゆる「終活」、進めている方もいらっしゃると思います。
意外と忘れがちな、こちらの準備は大丈夫でしょうか?
生前の姿として長く残る「アレ」です。

長野県松川村の公民館にやってきたのは近くに住む81歳と78歳の仲良し2人組。

2人が参加したのは「遺影」の撮影会です。
案内役を務める村の地域おこし協力隊の松本寿治さん。
自身の親族が亡くなったときに遺影に使う写真探しに苦労した経験から生前に納得できる写真を準備してもらいたいと企画しました。

(地域おこし協力隊・松本寿治さん)「残されてる側の人がとても安心してこの人が好きだった写真素敵ねと言って見られるので遺影をきっちり取りたい」

撮影を担当するのも地域おこし協力隊でプロのカメラマンでもある寺口純平さん。