色鮮やかに照らされた本堂。
9日から長野灯明まつりが始まるのを前に、善光寺周辺ではライトアップの試験点灯が行われました。

長野オリンピックの開催を記念して始まった灯明まつり。

本堂や山門などを五色の光で照らす催しですが、2022年は新型コロナの影響で中止に。

2年ぶりの開催となる2023年のテーマは「平和への想い~想いの継承~」。

新型コロナ収束への願いに加え、今もなおロシア軍の侵攻を受けるウクライナへの平和の祈りが込められ鐘楼は国旗にちなんだ青と黄色に照らされます。

このほか、9日は「未来の夢」をテーマに地元の小学生がデザインした灯ろうが城山公園に並ぶ予定です。

長野灯明まつりは9日から12日まで開かれます。