地域の福祉に役立ててほしいと、生命保険協会岡山県協会から岡山県内18の社会福祉団体へ、「福祉巡回車」などが贈られました。贈呈式が、岡山市北区で行われました。

協会の寄贈事業は1991年から毎年行われているもので、今回は岡山県内の生命保険会社22社の職員約4100人に募金を呼びかけ、集まった約233万円で、18の団体などに寄贈や助成などを行いました。

このうち、社会福祉法人・津山市社会福祉協議会には、福祉巡回車が贈られました。

(生命保険協会岡山県協会 大谷 洋司会長)「最終的には、お子様とか体の不自由な方々のサポートなどをさせていただいています。ぜひ、有効に役立てていただければと思います」

このほか、子育てサロンに玩具や絵本などが贈られたほか、障がい者福祉施設への物品購入費などの助成も行われました。