特集は女子硬式野球についてです。

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国内のチーム数、そして競技人口をあらわしたものですが、おととし(2021年)時点で102チーム、そして2500人余りといずれも右肩上がりで増えています。

そして岡山県内では高校・大学・社会人の4チームがすでに活動中です。

ここに新たに加わることになったのが、「瀬戸内ブルーシャインズ」です。
「瀬戸内ブルーシャインズ」総監督は春夏6回、甲子園出場に導いた名将

(掛け声)「せーの!エス!」

2月、瀬戸内市に発足した女子硬式野球の社会人クラブチーム、瀬戸内ブルーシャインズです。記念すべき1期生には高校や大学時代にプレー経験のある18歳から25歳までの13人が名を連ねました。

(瀬戸内ブルーシャインズ ゼネラルマネージャー 秋山創一朗さん)
「人口減少というか、少子高齢化の波が、瀬戸内市にも広がってきているなと感じて、みんなが楽しめるような、そんなものができたらという思いで」

総監督には瀬戸内市出身で岡山学芸館高校・女子硬式野球部監督の山崎慶一さんが就任しました。かつて岡山城東と岡山学芸館をあわせて春夏6回、甲子園出場に導いた名将です。

(岡山学芸館 女子硬式野球部監督 山崎慶一さん)
「いい子たちが集まっている。『日本一』を狙うチームに持っていきたいと思っております」