全国のグルメ番組などで沖縄代表として、たびたび紹介されている『ブエノチキン』元々は地域の小さな販売店が、今では県内外から予約が殺到して、購入することが難しい商品となっています。なぜここまで飛躍することができたのか、誕生秘話やその軌跡を紹介します。
大人気のブエノチキン 製造過程や味わいは?
今野リポーター「ガーリックの香りに誘われてやってきたのは、こちら『ブエノチキン』です。注文から3か月まち、その人気の秘密を探ります」

溢れんばかりのニンニクに、こんがりとした焼き色、県内外問わず多くのファンがこぞって買い求める人気商品が『県産若鶏の丸焼きブエノチキン』です。

観光客「ニンニクと鶏のしっかりした味で美味しいです。元気もらえます」
観光客「沖縄に来た時は必ず寄るようにしています、このユニフォームの『チキン野郎Tシャツ』これを着て来ないといけないことになっているので」
年間4万羽ほどの販売数を誇る人気の理由は、インパクトある見た目とクセになる味!
その味付けは、ニンニクやお酢などを混ぜた秘伝のタレに2日間漬け込み…、ニンニクを1羽につき、なんと1玉!容赦なく詰め込んでいきます…、その後ロースターでおよそ2時間じっくりと焼き上げると完成です。
創業者の娘で代表の浅野ブエコ朝子さんいわく、ブエノチキンは一言で表すと「パワーフード」だそうで、せっかくなので出来立てを一口!
今野リポーター「では一口いただきます!ニンニクがきいていて、味くーたー(味が濃くて)で美味しいですね。やみつきになりますね。おいしい!」