「日本一明るく笑顔になる朝」を目指して、長野県須坂市役所の若手職員があいさつ運動を行いました。

長野電鉄の須坂駅前で8日朝、利用者に声をかけるのは、2022年4月に採用された須坂市の職員15人です。

市役所では研修の一環として、毎年、新規の職員だけでつくる「あいさつ課」が設けられ、「あいさつの輪」が広がる活動を自分たちで考え、行っています。

駅前でのあいさつ運動は今回が2回目で、アルクマやかんなちゃんなど県や市のご当地キャラクターも参加し、駅前には明るい声が響いていました。

(商業観光課・寺沢宙さん)「本当はもっとかわいい~という感じで寄ってきてくれるかなと思ったのですが、
そこまではきてくれなかったんですが、それでも明るく笑顔になってくれてたのかなと思ったので、やってよかったなと思っております」


あいさつ課の活動は最初の1年限定で、来年度採用される職員も市民が明るく笑顔になる取り組みを行います。