松山自動車道内子五十崎インターと大洲インター間の一部の区間が新たに4車線化されることになり5日、着工式が開かれました。

 愛媛県大洲市で開かれた着工式には、関係者らおよそ70人が参加しました。そして出席者の代表が鍬入れをして工事の安全や早期の完成を祈願しました。

 新たに4車線化されるのは松山自動車道の内子五十崎インターと大洲インターの間の7・8キロのうち4・4キロです。この区間では2018年の西日本豪雨でのり面が崩壊したことなどから、これまでの道路に併設する形で新たに2車線道路を建設することになりました。
 NEXCO西日本は今年の早い時期に工事を始める予定で完成時期は未定だということです。