■桜を見ながらの温泉の後は囲炉裏で焼いた絶品温泉飯


続いては都心から車で約1時間半で行ける千葉県君津市。

高柳アナ
「こちらカラフルな建物ですよね。すごく可愛らしいです。そして看板には『いろりの宿』って書いてありますね」

やってきたのは、七里川(しちりがわ)温泉「いろりの宿」。

高柳アナ
「純和風で落ち着いていていい雰囲気ですね。いろりの宿というだけあって囲炉裏が並んでいますね」
  
ノスタルジックな独特の雰囲気が漂う館内。ところどころに囲炉裏が置かれていますが、その前にまずは温泉へ。

高柳アナ
「まずは階段からですね、そして見てください桜が。まだまだしっかり咲いています。すごく綺麗ですね。そして、見えました!露天風呂です。開放的な空間、大自然に囲まれて温泉があります」

さっそくお湯に浸かってみると。

高柳アナ
「あー、最高ですね。景色も良くて風も心地よくて。お湯はですねすっきりとサラサラしていて入っていて気持ちがいいんですよね」

源泉かけ流しのアルカリ性温泉。桜の花に囲まれながらの入浴は贅沢の一言です。

七里川温泉「いろりの宿」 鈴木護社長
「皮膚に良いのは間違いない。ぬるっとしますよ。桜がきれいとかね、これ大事ですよ。自然に触れ合うというのは」

そして、お風呂上がりの温泉飯はというと、エビにほたてなどの貝類や干物など、全国から取り寄せた選りすぐりの食材を囲炉裏で焼いて食べることができるのです。

七里川温泉「いろりの宿」 若女将 鈴木真里さん
「40種類の中からお魚だったりお肉だったり、自由に選んで頂いて、そこで好きに美味しく焼いて頂いています」

今回、高柳アナが選んだ食材はサーロインステーキです。

高柳アナ
「炭火で網で焼いているからしつこい油じゃなくてさっぱりと美味しく食べられます」

お客さんの反応は?


「この子たちに囲炉裏を使って焼いてるっていうのを見せてあげたかった」
子ども「おいしかった~」

温泉で温まったあとに、炭火焼きとビールを流し込めばもう夢ごこちです。