通勤ラッシュ時の混雑緩和が期待されている3両編成の「ゆいレール」がきょう(5日)未明、試験走行を実施しました。

きょう午前1時30分ごろ、試験走行のため県庁前駅を出発したのは沖縄都市モノレール、「ゆいレール」の新型の車両。
「ゆいレール」では初めてとなる3両編成で、これまで課題となっていた通勤ラッシュ時の混雑緩和が期待されています。

試験走行では県庁前駅と美栄橋駅を往復しながら車両の状態や安全性などを確認しました。
従来より86人、約1.5倍多くの乗客を運ぶことができる3両編成の「ゆいレール」。4月以降の導入を予定し、3両編成に対応する駅のホームドアの設置も並行して進められています。