3日は節分。
長野市の善光寺では3年ぶりに節分会が行われ、福男や福女の豆まきでにぎわいました。

善光寺で行われた節分会では、およそ300人の福男や福女が本堂の回廊から福ますに入った豆をまきました。

新型コロナの影響で3年ぶりの開催となったきょうは、前回の半数にあたるおよそ2,000人が「福」を求めて豆をキャッチしたり、拾い集めたりしていました。




「たのしかった」
「年がいもなく一生懸命拾いました、やっぱり人は集まるようじゃなきゃいけないよね寂しいもんね」
「皆さんにご利益があるようにまくことができていい経験になった、兄弟が年男の時にできなかったといっていたので私が年女としてできてよかった」
今年はゲストや来賓の参加はなかったものの、恒例行事の再開に寺はにぎわいを見せていました。