来月開幕する高知県の観光博覧会「らんまんの舞台・高知牧野博士の新休日」にあわせ、首都圏のメディアに高知の魅力を知ってもらう情報交換会が1日夜、東京で開かれました。
県は首都圏のメディアに高知を知り、発信してもらおうと、情報交換会を東京で年に2回、開いています。1日夜は18のメディアや団体から27人が招待されました。会では県の担当者らが3月25日に開幕する観光博覧会「牧野博士の新休日」の概要のほか、牧野富太郎博士ゆかりの地で四季折々の植物を楽しめることや、県産の日本酒の評価が国内外で高まっていること、高知ならではの「おきゃく文化」などを紹介しました。
(出席したメディアは)
「高知ならではの歴史背景から成り立つ観光資源を勉強させていただいて、情報発信のお手伝いが出来たら」
「(海外には)おきゃく文化を体験したい人がいると思う」
(県観光政策課 鈴木康正 課長)
「今まで高知に来て下さった方はもちろんまだ高知に行ったことがない方も新たな魅力を感じていただいて、今年はコロナも収まったしそろそろ高知に行ってみようかという気持ちになっていただきたい」
出席したメディアの中には博覧会の期間中に高知を訪れたいと話す人もいて、体感した高知の魅力が広く発信されることが期待されます。