ミャンマーで国軍がクーデターを起こしてから2年となった1日、長野県内では有志団体が弾圧を受ける民主派への支援を訴えました。
JR長野駅前で支援を訴えたのは「ミャンマー民主化を支援する信州の会」のメンバーおよそ20人です。
ミャンマーでは、民主派が圧勝した総選挙に「不正があった」として、2021年、国軍がクーデターを起こし、信州の会によりますと、これまでに2800人の市民が殺害され、今なお、およそ1万4千人が拘束されているといいます。

(若麻績敏隆代表)
「無関心というのが一番いけない、恐怖政治のような弾圧がなくなって、みんなが自由に生きられるミャンマーになってほしい」

街頭宣伝では、支援のための募金も呼びかけられました。