JR大糸線は、線路上に倒木がみつかり、運転を見合わせています。

JR東日本によりますと、1日正午すぎ、白馬大池(はくばおおいけ)駅と信濃森上(しなのもりうえ)駅の間を走行していた列車が倒木を見つけ、手前で停車しました。

列車には乗客2名が乗っていましたがけが人はおらず、乗客は近くの踏切で下車してタクシーで輸送したということです。

大糸線は現在も南小谷駅と信濃大町(しなのおおまち)駅の間の上下線で運転を見合わせています。

この影響で、上りの特急あずさ1本が南小谷と松本の間で区間運休するほか、午後7時ごろまでの普通列車8本が運休、または部分運休します。

今のところ運転再開の見込みは立っていないということです。