一方、人口の増加に伴い小学校ではこんな影響も…。

(田野公章校長)「こちらが今建設中のプレハブ」
校庭に建設しているのは、プレハブの仮設校舎です。
全校児童372(5月1日時点)人の軽井沢西部小学校では、児童がこの5年間でおよそ60人増加。
今年度は初めて1年生が3クラスになりました。

「(児童の転入について)一番は4月なんですが、やはり1年を通していろんな時期に入ってくることが今のところの傾向(教室が足りない?)はい、そうです」
こちらは図工室ですが、英語の教材も。
教室が足りず、英語体験教室としても併用している状況です。
「いつ児童が入ってくるかわかりませんし(今後)何名入ってくるかは不透明な感じ」

現在建設中のプレハブの校舎は2月末に完成する予定です。
都内へのアクセスの良さと子育ての環境という本来の魅力を後押しするリモートワークの普及。
軽井沢への移住者が増える傾向は、今後も続くと見られています。