北陸鉄道は31日、車両や施設の老朽化に伴う対策費用や電力費高騰による経費の増加を理由として、北陸信越運輸局に対し鉄道運賃の値上げを申請しました。値上げが認められれば、4年ぶりとなります。
北陸鉄道によりますと、鉄道運賃の平均改定率は普通運賃で11.3%、通勤・通学定期は11.0%となっています。
普通運賃は全区間で一律40円の値上げとなり、浅野川線の北鉄金沢~内灘間は現行の360円が400円に、石川線の野町~鶴来間は現行の500円が540円へぞれぞれ引き上げられます。また通勤定期1か月は一律で1680円、通学定期1か月は1360円~1370円の値上げとなります。
北陸鉄道では沿線人口や高齢化により利用者の減少が見込まれる中、車両や施設の老朽化に伴う対策費用や、電力費高騰による経費の増加が見込まれるとして運賃の値上げに理解を求めるとともに、キャッシュレス化などによる利用促進策や持続的な運行に向けた新たな運営スキームの構築に取り組むとしています。
なお、鉄道運賃の値上げの実施日については調整中としています。
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