長野県内では、新型コロナウイルスに感染した21人の死亡が公表され、新たに480人の感染がわかりました。

松本市や県によりますと、亡くなった21人は、全員65歳以上で基礎疾患がありました。

県内の死者は815人と、累計で800人を超えました。

新たな感染者は480人で、保健所別では、独自に保健所がある松本市が66人、長野市が35人、県管轄の飯田が73人、上田72人などとなっています。

先週の月曜日より53人少なく12日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

入院中の人は370人、重症は1人、中等症が85人、確保病床使用率は35.5%となっています。

県は、県独自の感染警戒レベルを諏訪、南信州、松本の各広域圏で5から4に引き下げました。