注目の王将戦第3局を制したのは藤井王将でした。

将棋の8大タイトル戦の1つ、王将戦。若き五冠・藤井聡太王将に、前人未到のタイトル獲得通算100期を目指し、羽生善治九段が挑んでいます。

金沢市できのうから行われている七番勝負の第3局は、羽生九段が95手で投了、藤井王将が勝利しました。

第3局を終え、これで2勝1敗と先行した藤井王将が、今後の対局を優位に進めていくことになりそうです。

王将戦第4局は来月9日と10日に東京・立川市で行われます。