少子化で生徒数が減少する中、鹿児島県教育委員会は「県立高校の将来ビジョン」の策定を進めています。5日から市町村や学校関係者への説明会がはじまりました。

県立高校は、61校のうち34校が1学年3学級以下の「小規模校」です。
少子化で生徒数が減る中、県教育委員会が先月まとめた「県立高校の将来ビジョン」の素案では、現在の7つの通学学区を基本とする一方、定員割れが続く高校については、通学区域のあり方を検討することなどが盛り込まれています。
県はこの素案について、5日から各市町村で説明会を始めました。

曽於市で開かれた説明会では、地域の特色を生かした教育のために、保護者や地域住民が学校運営に関わる「コミュニティ・スクールの導入を検討してほしい」といった意見が出されました。

(曽於高校校長)「現場の意見を広く吸い上げていただきたい。スピード感をもってやっていただきたい」

(県教委・高校教育課 宮永治 参事)「生徒一人ひとりの学びの充実につながるような将来ビジョンとして策定していきたい」
説明会は今月22日まで県内12か所で行われます。県は今年度中にビジョンを策定します。














