■信用を得ることに成功したのは、最初で最後だった返金

その後、「國見」から手続き用のサイトを紹介され登録したところ、『女性側の都合でキャンセルとなった場合に、運営が補償金30万円を支払う制度があり、利用するにはシステム処理費用4万3000円が必要だ』『処理が正常に終われば返金する』と提案されました。

男性は、最初に支払った費用が返金されていたことからこの話を信用し、7月31日に電子マネーで4万3000円を支払いました。

その後も「國見」から『いずれ返金する』『女性に会える』と説明された上、「システム処理の追加費用や修復費用」「返金に必要な保証金など」を請求されたため、8月1日以降、男性は複数回にわたって現金振り込みや電子マネーで支払いを続けました。

しかし、相手と連絡が取れなくなり、警察に相談したことで詐欺被害に気付いたということです。

男性は、3回の現金振込と5回の電子マネー送金で、合わせて144万3000円をだまし取られました。