鹿児島県のいちき串木野市で、400年の歴史があるとされる市来の七夕踊が4日に行われました。

市来の七夕踊は、島津義弘の朝鮮出兵での活躍をたたえて始まったとも言われており、およそ400年続く伝統行事です。

以前はトラやシカなどの大きな張り子が象徴的でしたが、少子高齢化の影響で、4年前からメインの太鼓踊りのみが行われ、時期も猛暑を避けて去年から10月に行われています。

4日は、10人ほどの踊り手と子どもたちが太鼓と五穀豊穣などを願う唄に合わせて、いちき串木野市大里地区の2か所で太鼓踊りを披露しました。
(見物客)「懐かしい」
(見物客)「(太鼓踊りだけでも)続いて良かった」

(七夕踊伝承会・吉村正直会長)「今年奉納できたことがまず一番うれしかった。地域の方に喜んでもらうのが一番なので、そこは変えずに続けていきたい」
伝承会は、来年以降も工夫しながら祭りを続けていきたいとしています。














