おじいちゃんのパジャマ「たまに匂いがするんだ…」

物静かで優しく、3人の孫の成長を、何よりの楽しみにしていた信一さん。

2番目の孫の女の子は最もおじいちゃん子で、休日や学校行事にはいつも隣に信一さんがいました。

「はいじーじ」「食べられんか」

事件当時、小学5年生だった女の子が亡くなった信一さんに充てた手紙。

「信ちゃんの姿がどこにもなく姿が見られない。声が聞けないまま一日が終わっていきます。とてもさみしいし。どうして一生懸命仕事をしていて、殺され死んでしまったんだろうと思います」

中村信一さんの長女
「これ信ちゃんのお葬式の時に作っていただいたやつで。娘が欲しいって。その時から一緒に寝たりして」

「信一さんのパジャマもあるんですか?」

中村信一さんの長女
「はい。今ここにかかっているんですけど。これも欲しいって言って。たまに匂いがするんだとか言って」

中村信一さんの孫「懐かしい」