警察は、青森県内に住む30代男性が登録料名目で現金45万円をだまし取られる特殊詐欺被害にあったと発表しました。
「女性を紹介する」…X介して知り合ったアカウントからの誘い
青森警察署によりますと、今年9月28日頃、県内に住む30代男性が、Xを介して知り合ったLINEアカウント「清水ももか」から
「女性を紹介する」との誘いを受けました。
男性は、清水から送られてきた8人の女性の画像の中から1人を選ぶと、選んだ女性として、LINEアカウント「りな」を紹介されたため、りなとやり取りをして会う約束をした。

「デートするには登録が必要」…マッチングサポートに招待され
すると、清水から
「女の子とデートするには登録が必要」と言われ、専用サイトに会員登録を求められた上、LINEグループ「マッチングサポート」に招待されました。
まずはシステム処理費用として3万円…登録後に返金する
その後、同グループトーク内で、LINEアカウント「西本有見子」から
「個人情報保護のため、システム処理費用として3万円が必要」
「システム処理費用は、登録後に返金する」と言われたことから、9月29日、県内のスーパー併設のATMから指定された大手金融機関の個人名義口座に、現金3万円を振り込みました。
「正式なマッチング契約のため、12万円が必要」
振込後、男性の口座にデート補助費用9000円を加えた現金3万9000円が振り込まれましたが、西本から
「正式なマッチング契約のため、12万円が必要」
「お客様のサイトでの操作ミスによりデータに異常が発生した。多額の損失が生じるため、データ復旧費用を支払え」
などと言われ、次々に現金を要求されたため、2回にわたり、県内のスーパー併設のATMから指定されたネット銀行等の個人名義口座に、現金合計42万円を振り込みました。
りなには結局会えず…
ところが、一向にりなと会うことができず、9月30日に県内金融機関から一連の振込理由を確認する連絡を受けたことで、詐欺の被害に気が付いたということです。

警察は金銭を要求された際は家族や知人、最寄りの警察署に相談して、絶対に1人で対応しないよう呼びかけています。














