木金文佳さん
「今目の前にいるこの子たちの笑顔を守りたい。私と同じような思いをしてほしくないと強く感じた」

"自分と同じ思いをしてほしくない"
"子どもたちには笑顔で過ごしてほしい"
そう思えるようになった木金さんがたどり着いた先が、「包括的性教育」です。

包括的性教育は、WHOなどの国際機関が2009年に発表した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づく、世界標準の性教育のこと。

このガイダンスは、「ジェンダーの理解」「人間の体と発達」など8つの項目に分けられていて、その1つ目の項目にあるのが、「関係性」です。

木金さんはこの「関係性」に目を向け、大人はもちろんのこと園児たちにも性教育を行っています。

木金文佳さん
「乳幼児期のお子さんってまず素直。なんでなんでとたくさん質問してきてくれる中で、正しい知識と私はここにいても良いんだ、私の体ってすごいじゃんと思える、その土台が作れていると、大きく変わってくるのではと思っている」

この日、木金さんがやってきたのは松江市内の幼稚園。