漏えいは退会済みの人の情報も対象に…なぜ?

井上キャスター:
パーク24によると、漏えいした個人情報は最大660万件にのぼるとされています。

企業側が発表した情報漏えいの詳細では、会員・退会済みの人(入会完了していない人なども含む)が対象となります。

なぜ退会した人も漏えい被害の対象となるのでしょうか。

パーク24によると、「退会後も個人情報は7年間保管」していたそうです。その理由は、「法人税法に基づく取引記録の保管義務のため」です。

そして、今回は個人情報だけでなく、免許証の画像も流出しました。免許証の画像の保存は、法人税法に根拠はありません。

なぜ「画像」も保管していたのか。パーク24によると、「なりすまし防止問い合わせ対応のため保存」していたといいます。そのため、退会済みの人の情報や画像も今回、流出したということです。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
「運転免許証の画像保存は必須ではないものの、念のため保存しておくのが望ましい」という判断だったと考えられますが、対応としてはやりすぎだったと思います。

写真付きの身分証明書にはマイナンバーカードなども該当しますが、同カードにはパスワードが備わっています。一方で、運転免許証にはそうしたパスワード保護が存在しないため、悪用リスクはより一層高まっているのではないでしょうか。