長ネギの約4割が売り物にならず…長雨被害が深刻化する農業現場

高いだけでなく、育ちにも影響が出ている野菜。

茨城県の農園「常陸農園」では、長ネギの収穫が急ピッチで進められていました。

しかし、畑の一部には、いまも水が溜まったまま。土がぬかるんでいて機械を入れられない場所もあり、ひとつひとつ人の手で収穫しています。

ようやく収穫できたネギも…

常陸農園 和田昇 代表
「長雨の影響でネギ自体が腐ってしまって」

1か月近く根が水に浸かった状態が続き、約4割のネギは売り物にならないといいます。

そして、影響は今とれる野菜だけではありません。

白菜やブロッコリー、レタスの苗。植え付けの時期が過ぎた今も、まだ植えられない状態だといいます。

常陸農園 和田昇 代表
「ここにある苗は廃棄せざるを得ない可能性がある」

ようやく戻った青空。しかし、晴れ間を喜んだのも束の間、1日未明には台風27号が発生。この先、台風はどのように動くのでしょうか。