大雨の際、道路が冠水し死亡事故も起きている「アンダーパス」。
1日の愛媛県議会では、県内34か所のアンダーパスの状況や安全確保に向けた意見が交わされました。

愛媛県議会建設委員会では、県の担当者が現在、県内には34箇所のアンダーパスがあり、国が1か所、県が5か所、そして市と町が28か所を管理していることを説明しました。

豪雨被害を受け、県は8月に管理する5か所の緊急点検を実施したところ、松山市久保の県道にあるアンダーパスで、停電時に非常用電源が作動しない不具合が見つかりました。

電源が作動しない場合、排水ポンプや冠水の状況を知らせる電光掲示板が使用できなくなるため、県は現在、代替の電源を設置して対応しています。

全国各地で豪雨によるアンダーパスの水没事故が課題となる中、委員からは「アンダーパスをできる限り減らし、オーバーパスへの切り替えを進めるべきだ」などの意見が出されていました。