「嫌われたくなかった」疑いながらも進んでしまった被害

「ハニー、君は他の銀行のキャッシュカード持ってる?」やり取りを重ねる中で、男から名前を間違えられるなど、言動に疑問を抱く瞬間もありました。

不審に思った女性が「あなたが一番大事なのはお金なんでしょう?」と問いただすと、男はこう答えました。

「いや、あなたの身体のことが一番で、二番目がお金だ」

女性が病院へ行くとなれば「行く時と帰る時、結果はどうだったか知らせて」と常に体調を気遣う姿勢を見せていきました。

女性の中で「詐欺かもしれない」という疑いの気持ちがありながらも、被害は膨らんでいきました。

「やっぱり好意があって嫌われたくなかった。だから、周りが言うことよりも相手を信じた…」と振り返りました。