「宮崎国スポ」の開幕まで1年を切る中、メイン会場となっている都城市の山之口運動公園で、群衆なだれにより、多数のけが人が発生したとの想定で訓練が行われました。

1日の訓練には、都城市消防局や都城市郡医師会病院など5つの機関から合わせておよそ120人が参加。

訓練は、イベント開催中に観客が持っていたモバイルバッテリーが発火し、来場者が避難する際に群衆なだれが発生して、多数のけが人が出たとの想定で行われました。

訓練では、駆け付けた救急隊員が治療や搬送の順番を決めるトリアージを行ったあと、けが人を応急処置し、ドクターヘリなどで病院へと緊急搬送するまでの手順が確認されました。

(都城市消防局警防救急課 山口 徹 副課長)
「予防に努めることが大事だが、有事の際にはお互いに顔の見える関係を生かして、特に指示することなく動ける、そういった関係を維持していきたい」

都城市消防局は、来年開催される「宮崎国スポ・障スポ」に向け、今後も関係機関との連携強化を目的にこうした訓練を重ねていくことにしています。