創立128年の福島高校は、伝統の「自由」の精神とおおらかな校風のもと、国内外で活躍する数多くの人材を輩出してきました。

学業だけでなく部活動も盛んです。
中でも県内唯一のジャズ研究部は50年以上の歴史があり、活発に演奏活動をしています。

午後4時すぎ、授業を終えた生徒が集まってきます。
一番乗りの生徒に部室を見せてもらいました。
渡邉さん
「自分で作っていくんですドラムが曲を、その気持ち良さ、自分がその曲を支配しているという実感がすごく楽しい」
音楽家として幅広く活躍する大友良英(おおとも よしひで)さんは、ジャズ研究部の大先輩です。
演奏活動を大切にしているジャズ研。
壁には所狭しとコンサートのポスターが貼られています。
吉田さん
「これ去年のパンフレットなんですが、こういうのも自分たちで作って曲の紹介、
どんな曲かとか調べて作ってます」
部員が続々と集まりだしました。
部室が手狭なため、練習場所は別の場所。
楽譜と楽器を手にきょうの練習場所へと向かいます。
ジャズ研究部の部員は2年生11人、1年生13人の合わせて24人。
高校で楽器を始めた初心者もいます。
吉田さん
「実際私の学年の場合だと多分4人位しか経験者はいなくて、それ以外は本業の楽器は初心者から始めた人です。それこそ本当にJAZZっていう音楽を、もともとやってた人はほぼいない」
JAZZと出会い、その魅力に気付いた高校生たち。
週末にイベント出演を控えたこの日、ジャズ研の十八番(おはこ)とも言える名曲を
全員で演奏してくれました。
ジャズ研では夏と冬に開くコンサートを中心に、学校の文化祭や地域のイベントでも演奏活動を行っています。
ステージに立つ醍醐味のひとつはアドリブ。
吉田さん
「アドリブに苦戦する人はたくさんいる。逆にJAZZから管楽器を始めた人でもアドリブが上手になることもある。そこがJAZZって面白い」
根本さん
「強弱とか意識したりして(リズムを)作ってます。拍手をもらえたりするとすごいうれしい」
12月に開くウインターコンサートを最後に2年生は引退するため、こうして活動するのはあと数か月です。
吉田さん
「12月27日の日曜日には、福島テルサにて『福島高校ジャズ研究部ウインターコンサート』が開催されます。皆様のご来場をお待ちしています」
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『ステップ』
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福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2026年9月30日放送回より)














