関東信越国税局は、きょう(1日)、管内にある162の製造場でつくられた日本酒332点の酒類鑑評会を開きました。

関東信越国税局がきょう行った酒類鑑評会には、埼玉・茨城・栃木・群馬・新潟・長野の各県にある162の製造場でつくられた日本酒332点が出品されました。

鑑評会は、日本酒の「吟醸酒」「純米酒」「純米吟醸酒」の3つの部門に分かれていて、関東信越国税局の鑑定官など17人の審査員が色合いや香り、香味のバランスなどを評価します。

鑑評会は、酒造りの技術の向上や製造業者のモチベーション向上などを目的に毎年行われていて、終了後には各製造場に鑑評結果をフィードバックしています。

関東信越国税局によりますと、今回出品された純米吟醸酒の特徴は「果実のような華やかな香りや爽やかな香りに、原料米由来の豊かな味わいのある、香味の調和が良く、完成度の高い酒質のものが多くあった」ということです。

武藤彰宣鑑定官室長は「夏場の暑さが続き、米がかたく、溶けにくい状態が続いていた。各製造場が味わいを出す工夫などをしていて、レベルの高い酒が揃っている」としています。

各部門の最優秀賞は、今月29日の表彰式で公表されます。